歯磨きの習慣のない子供時代がしっかり磨くようになった理由

私が子供の頃、父親が歯磨きをしない人で母親はいつ歯磨きをしているのか見たこともありませんでした。

自宅は賃貸の一軒家でしたが、当時の賃貸住宅には洗面所がある家は少なくて台所で歯磨きや洗顔をしていました。

私の家もそうで、洗面所かお風呂場で歯を磨くしかなかったんですが小学生の頃の私は歯磨きが嫌いで、両親も「歯磨きをしなさい」などど言うこともなかったんです。

今、思えば自分たちがしていない事を子供に強要出来なかったのかもしれませんし、子供に興味が薄かったのかもしれないです。

口うるさく言ってくるのは学校の先生だけです。

歯の検診を受けると必ず虫歯があった私。歯医者には通っていましたが、歯磨き指導などはなくて治療して終わりという感じでした。

歯医者の先生が怖い人で、一度治療中に痛くて泣いたらビンタされたんです。それ以降は歯医者に行くフリだけしてました。

すぐにバレて、親に連れて行かれましたが。

一番、嫌だったのが「歯磨きカレンダー」という宿題です。

栗の木、ブドウの木、リンゴの木をモチーフにしたカレンダーで二本の木が並んだプリントです。

一本目の木は朝の歯磨き、二本目の木は夜の歯磨きで、歯磨きした日の果物を自分の好きな色を塗るんです。

楽しく宿題をしてもらおうという心配りなんでしょうが私には苦痛でしかありませんでした。

毎月、担任の先生に提出するんですが前の日になって慌てて色を塗っていました。それも適当にです。

そんな宿題が親にバレてから「歯を磨きなさい」「カレンダーに色塗りなさい」と言われても歯磨きしなかった理由がありました。

朝、母親が朝食の準備やお弁当の準備で忙しく動き回っている台所で歯を磨くと邪魔にされるんです。

「早くして」「水道使いたいんだけど」などと言われるのが嫌で台所には近づきませんでした。

夜も働いていた両親なので、留守番中はガスコンロやガス給湯器も使わせてもらえなかったので水の冷たい冬なんかは歯磨きもしないで寝ていました。

中学生になると、朝シャンプーをするようになったり色気づいてくるので歯磨きも洗顔もするようにはなりましたが相変わらず虫歯はありました。

当時、通っていた歯医者では治療が終わると歯磨きの仕方も教えてくれるんですが「全然磨けていないけど」と何度もやり直しさせられました。

歯磨きがキチンと出来るようになったのは大人になってからですね。

自分の磨き方の癖を見抜いてくれた歯医者さんに歯ブラシの使い方を教わったらキレイに磨けるようになりました。

歯周病も気になる年頃になってから正しい口腔ケアを学べて良かったです。

今では歯ブラシも二本使い分けして、歯間ブラシも使っています。歯の健康は大切なので、これからも口腔ケアに励みます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です