歯医者に行ったから万が一の街頭インタビューがあっても大丈夫

普段の生活で習慣として歯磨きはしますが、歯のことを気にすることはなく、奥歯とかの詰め物が取れた時だけ慌てて歯医者に行くようなずぼらな生活でした。

しかし年を重ねて歯の隙間がちょっと広がったような感じがしだして、前歯のセンター2本の間に、微かな隙間が生じていました。

でもほったらかしで、さらに年を重ねるとその微かな隙間が明らかに縦の黒い隙間として存在してきたんです。

これはもう何とかしたい。前歯の一番目立つところなので、何とかしなければみっともない感じです。

それでも、それくらいの状態のおじさんは多くいますし、私だけがそんなみっともない状態であるわけではなく、みんなが年相応に肉体の変化が生じています。

同年代の友人や知人は若干のポッコリおなかだったり、おでこがソコソコ広くなってきたりしています。

歯も同様です。それらの友人や知人の顔を思い出してみても、彼らの目立ち始めたおなかやおでこや白髪なんかは簡単に思い出せますが、彼らの歯の隙間はどうだったかは、全然思い出せません。

なので、案外と人の歯は見ていないものかとも思い、前歯の隙間を直したいという気持ちと、面倒なのでほっといても、誰もこんなおじさんの歯は見ていないだろうという相反する気持ちで揺れ動くままでした。

そんな時に、テレビのバラエティー番組を見ていました。

一般の素人さんの中でかなりキャラの濃いおじさんがいて、そのキャラの濃いおじさんの前歯がないことを、番組の制作サイドが口元アップでいじって笑いを取っているのを見ました。

そのキャラの濃いおじさんはもともとの素材的に全体からして特殊なオーラがあり、前歯がない状態も、私の前歯の間の隙間とはくらべものにならない完全アウトな人でした。

特に何のナレーションもなく、ただ口元アップで笑いを取りに行く感じでした。

このままではもし自分が街頭インタビューを受けたら、口元アップされて笑われるという恐怖を覚えました。

歯のないおじさんと前歯にちょっと隙間のあるおじさんでは全然違いますし、私が街頭インタビューを受ける可能性はほぼ0です。

しかし、一旦、植え付けられた恐怖を解消するため?に、意を決して生まれて初めて、虫歯や詰め物が取れた時ではないのに歯医者に行きました。

先生に状態を説明し、前歯のセンター2本の間に詰め物を入れてもらいました。

そして、ホッとして家に帰ってくつろいでいましたが、あっ!と思ったタイミングで詰め物が取れました。なんか暗雲が立ち込める感じです。

後日、同じ歯医者に行って、先生の謝罪の言葉を受けてから、2度目の詰め物チャレンジです。

2回目は成功して、数週間経っても詰め物は取れていません。安心して暮らしています。

これで、いつ街頭インタビューを受けても、芸人さんにいじられることもないですし、口元アップにも耐えることができそうです。

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