歯医者さんに教えて貰って知ったデンタルフロス

私は子供の頃から虫歯に悩まされ、歯医者通いが欠かせませんでした。

歯医者は大人にとっても怖い場所ですが、子供なら尚更です。歯医者さんのドアを開けた瞬間のあの独特の薬品の匂いや、治療室から聞こえてくる「キイイーン」と言うこれまた歯医者さん独特のあの嫌な音等々…足を踏み入れただけでもすぐに引き返したくなりますが、我慢して待合室で過ごすのもまた拷問でした。

まるで処刑を待っているかのような気持ちになり、そんな恐怖が子供の時に植え付けられてしまったので、大人になった今でも歯医者さんが怖くて仕方ありません。

子供の頃とは違って、大人になると親に無理矢理連れて行かれると言う事はありません。

自分で行こうと思わなければ行かなくて済むのが大人ですが、それを良い事に私は歯が痛むのを分かっていながらなかなか歯医者さんに行こうとしませんでした。

しかし痛みはどんどん強くなり、もう我慢出来ない!と思ったタイミングで歯医者さんにやっと予約を入れました。

数十年ぶりの歯医者さんはやっぱり怖い場所でした。

でも子供のように怖いからと言って泣き叫ぶ訳にはいきません。

何とか耐えて診察台に上がり治療を受けましたが、子供の頃とは違ってかなり痛みを感じにくい治療に変わっていました。

本来であれば激痛を伴う治療でも、麻酔や機械によってほぼ無痛で済んだのは私にとってとても嬉しい事でした。

痛んでいた虫歯も数回通う事によって綺麗に治療して貰えたので、これでやっと歯医者さんに行かなくて済むと喜んでいたら、今度は歯のクリーニングが必要と言われてしまいました。

そこで初めて、デンタルフロスを使った歯磨きの必要性を知りました。

私は今まで歯ブラシと歯磨き粉だけを使っていましたが、表面だけでなく歯の間にも汚れが溜まり、きちんと取り除かないと歯石になってしまうそうです。

歯科衛生士さんにデンタルフロスの使い方を教えて貰い、その日から2日に1度程の頻度で使い始めました。

実際に使ってみると、言われた通り歯の間にも歯ブラシでは取れない汚れや食べカスが詰まっていました。

私は比較的歯並びが良い方ですが、隙間無く生えている歯の場合は特に汚れや食べカスが挟まり易いそうで、デンタルフロスは必需品だったのだと今更ながらに思い知りました。

デンタルフロスで歯の間を綺麗にするととてもスッキリとして良い気分になるので、これからも歯の健康を保つ為にデンタルフロスをきちんと使って行きたいと思っています。

 

歯磨きについての豆知識

 

歯磨きは食後にするというのが当たり前になっています。ダイエットのために間食予防として、食後すぐに歯磨きをする方もいますが、これは大きな間違いです。口腔内の雑菌は食べてすぐの状態はまだ多くはありません。

しかし、食後一時間ほどすると増加すると言われており、この状態で歯磨きをする必要性があります。つまり、歯磨きは食後すぐに行っても、雑菌はまだ眠っている状態ですので、眠っている状態で歯磨きを行っても、効果は低いと言えます。歯磨きに最も適しているのは食後一時間ほどです。歯磨きをするなら時間を置いて行うことが大切です。

また、歯磨きをされる際、歯みがき粉をつける歯ブラシをよく濡らして歯みがき粉をつける方もいますが、実はこれも間違いです。

歯みがき粉の成分を有効活用するためには、水分を含んだ歯ブラシでは効果を半減してしまいます。

また、歯ブラシに水分があることで、ブラッシングをしたときに泡立ちやすくなり、口から溢れたり歯みがき粉が歯の汚れに浸透することなく流れてしまいますので、歯ブラシは水分を含まずに乾いた状態で歯みがき粉をつけることが大切です。

ブラッシングをするときは、歯の表面を磨くのではなく、歯茎と歯の付け根に汚れが溜まりやすいので、付け根に集中してブラッシングをすることが大切です。隙間などもきちんと汚れを落とすために、歯間ブラシを用いてしっかりと磨くことが大切となります。

鏡を見ながらじっくり磨き、出血や腫れなどがないか、歯石などがついていないかなどを見ながら行わなくてはなりません。

歯磨き中くらいしか自分で口腔内を見る機会はありませんので、毎日異常がないかをチェックして、早めの気づきがむし歯対策に繋がると言えます。

ブラッシングが終わったらうがいなのですが、このとき気を付けたいのがうがいをしすぎないことです。

歯みがき粉の成分には虫歯の原因となる菌の発生を予防してくれる効果があります。

そのため、ブラッシング後、歯みがき粉の味が気になる方は何度も気にならなくなるまでうがいをされる傾向にあるのですが、うがいのやりすぎは歯みがき粉の成分までも流してしまい逆効果となります。

そのため、ブラッシング後は2回から三回程度のうがいで十分なのです。

それでも気になるといった場合は、キシリトールの入ったガムをブラッシング後に噛むと、虫歯の原因となる菌を寄せ付けない強い歯にすることが出来ますので、うがいを何度もしないと気がすまないといった方はキシリトール入りガムを噛むことが大切です。

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